ロッキー助手の日記。
先日は関東からの来客のご案内役を…。
来客は僕の友人でも有りますので先立って日程の調整から始まり…。
いつもは僕は裏方なので接客はしませんが。
我が家は大阪北部ですがロッキーで商談後、
友人を大阪の街をご案内するために僕も電車にて移動。
我が家は能勢電鉄、一応阪急沿線なので大阪に出るにも玄関口は阪急梅田駅。
小林一三氏の創設された鉄道を主軸に観光、娯楽、商業に幅広く事業を展開してますね。
しかも関西以外の地方にも知られる様に高級感醸すブランドとして君臨してますが…。
顧客満足度を求める姿勢には感心します…。
そんな企業理念の一端を垣間見れるのがこの梅田駅のホームの床!
画像でお分かりに成る方居ますでしょうか?
この床の独特の仕上げ…。
何とも言えない味と言うか風合い…。
いつもきれいに磨き上げられて独特の色合いで石畳でも無くコンクリートでも無い。
昔この仕上げが知りたくて散々調べましたがこの床に付いての情報をネット上でも発見する事は出来ませんでした。
しかし、ある日偶々この梅田駅の人の歩かないホームの先端へ歩いた時に
謎の理由を知りました…。
これが驚愕の結果で「流石阪急…」と唸りました…。
これ、
ワックスなんです。
インターロッキングと言う煉瓦の様なブロックを敷き詰めた上から床の保護に塗るワックスを長年に渡り塗り重ねる事により厚みの有る層を形成し、
この様な何とも重厚な風合いに成ってる訳です。
凄いですね…。
拘りのレベルが…。
参考までにこちらがインターロッキング。
この上に数えきれない回数ワックスを塗ってるんでしょうね…。
さて、阪急梅田はJRで言う大阪駅の事。
ここで友人と待ち合わせてからロッキーへ向かいます。
ここ、関西人には「梅田ビックマン前」で皆さん大概は分かります。
今回はこの車両を見るために来阪でした。
在庫車両情報にも掲載しております993。
かなり手が入ってますがボディ、内装、機関共に素晴らしい状態です。
今回この車両が出ると964も993も最近は中々ベース車両で良いのが
無いので探すのが大変ですね。
そして夜はめったに会えない友人との再会で…。
天下茶屋の名店へ…。
未だに昭和の穏やかな空気の残る西成区天下茶屋。
今回も素晴らしい料理頂きました。
のれそれ酢の物。
紀州産本マグロ大トロ、車エビ、平貝、あぶらめ。
和牛カイノミ。
今回は趣向を変えてもつ鍋。
和牛のてっちゃんにアカセンで。
締めの麺はなんと!
パスタで!
美味しかったです…。
天下茶屋喜久屋寿司。